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 私「ラストのあの道具の使い方は、実に山崎さんらしい。『のび太はどれだけ人生経験を積んでも全く成長しない』という長年の“謎”に対する答えだと思いました」

 山崎貴監督「あそこは悩んだけど、SFとして筋を通したかったから」

 20日公開の「STAND BY ME ドラえもん2」は笑いあり、涙あり、しずかちゃんの美しい花嫁姿ありの傑作です。2014年の前作に続き山崎貴さん(脚本・共同監督)と八木竜一監督にインタビューしました。「山崎さんらしい」と私が言ったのは、2010年の山崎監督作品「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(脚本は佐藤嗣麻子さん)を見た時、原作アニメのツッコミどころに律義な回答を用意していて「『ヤマトはこういうもんだから』ってスルーしないんだ!」と驚いた覚えがあったから。

拡大する写真・図版監督の八木竜一さん(左)と脚本・共同監督の山崎貴さん。山崎さんが持っているのは「おばあちゃんのおもいで」のキーアイテムであるクマのぬいぐるみ=東京・六本木

 今回の「SBMドラ2」は、しずかとの結婚前夜を軸とした前作の続き。のび太は、結婚式から逃亡した「大人のび太」を追ってすったもんだの大冒険を繰り広げ、祖母や両親の愛を、そして大人になるとはどういうことかを学びます。学ぶんですけどね、あるひみつ道具のせいで、それが全部ね……。

 山崎さん「ああしないと、大人…

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