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 来年こそ見に来てね――。コロナ禍で春に臨時休園を余儀なくされた国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で13日、ネモフィラの種まきが始まった。のべ80人ほどが約2週間かけ、「みはらしの丘」に約530万本分をまくという。

 この日は午前10時から、地元の造園会社の作業員が丘の頂上付近で作業を開始。20センチ間隔で引かれた線の上に沿って歩き、種を丁寧にまいて、土をかぶせた。

 海浜公園によると、昨年は5月の大型連休とネモフィラの見頃が重なり、10日間で約58万人が来園。今年は面積を3・5ヘクタールから4・2ヘクタールに拡大し一面のネモフィラが見られる予定だったが、コロナ禍で約2カ月間休園した。

 管理センターの尾沢彰さんは「来年こそは、真っ青な空とつながるネモフィラの大パノラマを楽しんでもらいたい」と話した。ネモフィラの見頃は4月中旬~5月上旬ごろの予定だ。(佐野楓)

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