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 沖縄が米軍占領下だった1966年に建てられた琉球銀行(那覇市)の本店建物が老朽化のため、来年1月に解体されることになった。歴史ある建物を一目見てほしいと、解体を前に14日、普段一般の人が立ち入ることができない地下金庫室などが公開された。

 琉球銀行は48年5月、米軍が資本金の半分を出して設立された。当初は地上戦で焼け残った建物を補修して使っていたが、手狭になって66年5月に約120万ドルで新築したのが現在の本店にあたる。当初は地下1階、地上3階建てで、69年に地上5階建てに建て増しした。

 今回の内部公開は、新型コロナウイルス感染拡大のため、事前申込制で約50人限定。半世紀以上使われている米国製の配電設備や、今夏まで使ってきた米国製の金庫などがある地下室、所々に半円が用いられた窓や天井が残る執務室などを行員が案内した。現役の配電設備の電圧は米国仕様の277ボルトのため、100ボルトほどまで下げて使用しているという。

 解説役を務めた琉球大学工学部…

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