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 栃木県知事選が15日投開票され、無所属で現職の福田富一氏(67)が、無所属新顔で元NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(60)を破り、5選を決めた。投票率は38・73%(前回33・27%)だった。

 福田氏は宇都宮市長を経て2004年に初当選。5期目へ向け、昨秋の台風19号被害の復旧・復興のほか、新型コロナウイルスの検査体制の拡充、事業者への支援の充実などを掲げた。民間調査会社が10月に発表した「魅力度ランキング」で栃木県が最下位となったが、順位を上げる意欲を強調。県政史上最多となる5選への多選批判もあったが、自民県連と公明県本部の推薦を受けて、実績を強調してかわした。