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 世界貿易機関(WTO)の事務局長選で、落選が確定的になった韓国の候補が「敗北宣言」を出せず、韓国政府が対応に苦慮している。本命のナイジェリア候補に反対するトランプ米政権から、負けを認めずに選挙戦に踏みとどまるよう求められているからだ。

 バイデン次期大統領が米大統領選の勝利宣言をした2日後の9日、韓国の康京和(カンギョンファ)外相はワシントンでポンペオ米国務長官と会談した。韓国外交省によると、会談ではWTO事務局長選への対応が協議されたが、結論は出なかった。

 事務局長選には8人が立候補し、最終的にナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相と、韓国の兪明希(ユミョンヒ)・通商交渉本部長の2人に絞られた。事務局長の選出は164加盟国・地域の全会一致が原則で、意見集約の結果、オコンジョイウェアラ氏への支持が大勢を占めた。WTOの選考事務局は、オコンジョイウェアラ氏への推薦を決めた。

 だが、これに米国が反対を表明…

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