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 中日は8年ぶりのAクラスとなる3位で今季を終えた。就任2年目の与田剛監督(54)の手腕は――。

 チームは開幕から5試合目の6月24日にBクラスに落ちた。先発陣は早い回に打ち込まれ、救援陣もリードを守れない。8月19日に3位に浮上するまで、低迷が続いた。

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拡大する写真・図版キャンプで投げ込む中日の大野雄(右)を見守る与田監督=2月1日、上田潤撮影

 奮起したのは、エースの大野雄大投手だった。7月から5連続完投勝利を挙げ、9月から45イニング連続無失点。10完投、6完封は12球団で断トツのトップ。未勝利だった2018年オフに与田監督から「エースとして期待している」と言われたという。翌19年に無安打無得点試合を達成し、最優秀防御率のタイトルも獲得。今季終盤に言っていた。「全然だめで、ぼろぼろだった選手を大丈夫やと励まし、信頼してくれた。応えなあかんなと。勝って恩返ししたい」。2年前に生まれた監督との信頼関係は強くなった。開幕からただ一人、先発ローテーションを守った。国内FA権を行使せず残留することを決めた。

 先発陣の入れ替えも成功した。…

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