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 群馬県草津町で16日に告示された住民投票は、町議会で唯一の女性議員、新井祥子氏(51)=無所属=に対する解職請求(リコール)への賛否を問うている。新井氏が「町長から性被害に遭った」と告発したことが発端だが、今回の住民投票は町議会の黒岩卓議長(71)を発起人代表にした署名集めの結果、行われることになった。

 町議会が主導したリコールについて、どうみるのか。地方自治に詳しい金井利之・東京大教授(自治体行政学)に聞いた。

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議員のリコール制度、つじつまが合ってない

 性被害があったかどうかをめぐって当事者同士が対立している状況だが、一番重要なことは事実関係の解明だ。それを抜きに、除名処分や解職請求など「数の力」で政治的に処理してしまうと真相が明らかにならない。真相究明をしないのは、最も町の品位をおとしめる。

 セクハラや性被害の問題を提起…

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