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 新型コロナウイルスの感染が急拡大している北海道は17日午後の対策本部会議で、感染リスクが回避できない場合は、札幌市内での不要不急の外出自粛や、札幌市と道内他地域との往来の自粛を求めることを決めた。一連の措置は即日開始し、集中対策期間としている今月27日まで行う。

 道は現在、独自に定めた5段階の「警戒ステージ」を「3」としているが、札幌市に限り「4」に相当する対策を行う。道内でも人口が集中する札幌市で感染を抑え込み、各地への広がりを防ぐ狙いだ。

 外出自粛などを求める前提となる「感染リスクが回避できない場合」の具体例として道は、十分な感染対策をしていない施設の利用、密閉された屋内での長時間の会合、5人以上・2時間超の飲食などを挙げている。

 道内では寒さが増した10月下旬から感染が再び拡大し、12日から4日連続で200人超の新規感染者が確認され、16日も189人の感染が判明。感染者数の高止まりが続いている。