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 「金やプラチナ投資のファンドに出資すれば配当を受けられる」などとうたって無登録で出資金を募って運用したとして、広島、宮城、鹿児島の3県警は17日、神奈川県逗子市の無職の男性(36)ら5人を金融商品取引法違反の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。

 広島県警によると、5人が関係する口座には、33都道府県の約400人から約50億円が入金されていたという。

 他に逮捕されたのは、さいたま市の会社員男性(34)▽大阪市の無職男性(36)▽川崎市のアルバイト男性(25)▽福岡県飯塚市の会社役員男性(28)の4容疑者。

 5人の逮捕容疑は、2017年12月末ごろから18年4月ごろにかけ、SNSなどを利用して、「金やプラチナ投資のファンドに出資すれば、配当を受け取ることができる」などと勧誘した4人に対し、無登録で金融商品の取引業をしたというもの。4人からは計約1千万円を集めていたという。

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 広島区検は12月8日、神奈川県逗子市の男性(36)、さいたま市の男性(34)、大阪市の男性(36)の3人を金融商品取引法違反の罪で略式起訴し、広島簡裁が同日付で3人に罰金50万円の略式命令を出した。

 広島地検は同日、川崎市の男性(25)と福岡県飯塚市の男性(28)を不起訴処分にした。