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 多くの初詣客が訪れてにぎわう栃木県佐野市の「佐野厄よけ大師」(春日岡山惣宗官寺)。すでに初詣の準備が始まっているが、新型コロナ禍もあって手探りの状態だ。旭岡靖人住職は「手配を始めているが、いつでも中止する覚悟はしている」と苦慮している。

 北関東や東京方面から訪れる初詣客は約30万人。恒例となったテレビCMの効果も大きい。最近は初詣のついでに、佐野プレミアム・アウトレットの初売りや名物の佐野ラーメンを楽しむ観光を兼ねた参拝者も増えてきた。

 旭岡住職は「どこの寺社も同じだと思うが、周りの対応を見ながら、どうしたらいいのか、確認している状況」ともらす。佐野市内では2カ所で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生し、市民の生活に影響が出た。参拝客を迎える寺院としても、今後の発生状況に気を配っている。

 旭岡住職は、スーパーやコンビニでのコロナ対策にも注目している。手指の消毒や直接対面しないようにする仕切りの設置。新聞折り込みの広告で呼びかける感染注意の仕方も参考にして、どのような対策が有効か模索しているという。

 今年も1970年代から続ける…

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