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 英政府は17日、ガソリンとディーゼル車の新車販売を2030年までに禁止すると発表した。当初より10年前倒しし、代わりに電気自動車(EV)の普及を後押しする。ガソリンエンジン車の新車販売を禁止する動きは米中などでも広がっており、環境意識の高まりを背景に、自動車市場の急速な構造転換が世界的に進む可能性がある。

 発表によると、ハイブリッド車も35年には販売を禁止。EVの販売促進に5億8200万ポンド(約800億円)の補助金を用意し、充電インフラ整備にも13億ポンド(約1800億円)の公金を投じるとした。ジョンソン英首相は声明で「今年は予想と大きく異なる年だったが、英国は未来に向け、環境に優しい形で復活する機会をつかむ」と述べた。

 英国が「グリーン産業革命」と名づけた環境と経済対策の一環で、来年の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)の議長国としてアピールする。

 ガソリン車の販売禁止は、中国…

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