小川崇
愛知県岡崎市の臨時市議会は18日、中根康浩市長の選挙公約「1人5万円還元」を実現するための総額約195億円の一般会計補正予算案を反対多数で否決した。中根市長は「(年内一律給付は)断念せざるを得ない状態になった」と述べ、12月議会に向け、追加提案を検討する考えを示した。
補正予算案は、新型コロナウイルス対策として市民に5万円ずつ支給するため、市の貯金をほぼ取り崩す内容。使い道が自由な財政調整基金約81億円をすべて取り崩し、老朽化した公共施設の整備などのために積み立てた五つの基金も廃止して賄う想定だった。
会期延長で迎えたこの日の本会…
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