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 11月19日は「いい育児」の日。1月に長男が生まれ、無期限で数十分から2時間程度での「時短育休」取得を実践している奈良県三宅町の森田浩司町長(36)に、仕事と育児の両立や、これからの社会に求められる男女のあり方について聞いた。

 三宅町出身。大阪商業大学卒。参院議員秘書や三宅町議を経て、2016年に子育て支援などを公約に掲げて32歳で初当選。今年7月に再選し、現在2期目。町長ら地方公務員特別職の勤務時間は地方公務員法で定められておらず、法律上の育休制度はない。

 ――無期限での育休取得を掲げる理由は

 訪問看護師の妻(31)がフルタイムで働いており、現在は育休中だが、いずれ復帰する予定だ。子育てと仕事を両立するため、お互いが支え合わないといけない。あえて「無期限」としたのは子育てには終わりがないから。必要な間は育休をとらせてもらって、育児にしっかりと向き合いたい。

 ――一日の生活リズムは

 朝は5時に起きて弁当をつくり、洗濯物を干して、7時から駅前であいさつ。役場で8時半から6時ごろまで仕事して、夜は子どもを風呂に入れたら、8時半ごろに寝かせる。育休は公務が入っていない日や妻の体調が悪い日に、週1回ほど早く帰っている。妻が仕事に復帰したら、より頻繁に育休をとる必要があると思う。

 ――無期限での育休取得に町民から反応はあったか

 批判的な意見は聞こえてこない…

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