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 台湾の行政機関、通信放送委員会は18日、衛星テレビ局「中天ニュース」の放送免許の定期更新を認めないと判断した。同委は「フェイクニュースや公序良俗に反する報道が多い」などと理由を説明したが、「中国寄り」との指摘がある同局への判断に世論の賛否は分かれている。

 台湾ではテレビ局は6年ごとに免許の更新が求められる。委員会によると、中天ニュースはこの6年で、台湾産の果物を中国に輸出できなくなった農民がダムに捨てたという誤った報道や少年法に違反する報道などの違反が計25件あり、昨年だけで視聴者から962件の苦情が委員会に寄せられたという。

 行政院(内閣)に不服を申し立て再審査を求めることができるが、認められない場合、12月12日以降は放送ができなくなる。中天ニュースを運営する中天テレビは18日、「台湾で30年以上前に戒厳令が解除されて以来、報道と言論の自由にとって最悪の日だ」との声明を出し、蔡英文(ツァイインウェン)政権の政治判断だと批判した。

 中天テレビのオーナーは中国本…

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