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 海賊版アダルトビデオ(AV)のサイトへ誘導するリンクを張るなどした「リーチサイト」を開設して、視聴できるようにしたなどとして、京都府警は18日、大阪府大阪狭山市の会社員内海和幸(47)、京都市伏見区の無職岩間秀樹(44)両容疑者を著作権法違反(侵害とみなす行為)と名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕し、19日発表した。内海容疑者は否認し、岩間容疑者は認めているという。

 10月施行の改正著作権法にはリーチサイトの運営者への刑事罰が盛り込まれており、府警によると全国で初適用という。

 サイバー犯罪対策課によると、逮捕容疑は10月9~12日、ネット上に投稿された海賊版AV3作品を、自分たちが開設したリーチサイトで視聴できる状態にして、ビデオ制作会社の著作権を侵害したというもの。さらに昨年11月、AVの出演者の顔を女性芸能人にすり替えた動画を、同サイトで公開した疑いもある。