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 東京都教育委員会は19日、都立鷺宮、日野両高校の入試に関する個人情報4697人分を紛失したと発表した。氏名や出身中学、各教科の評定、学力検査の得点などが含まれるとみられる。両校で勤務した男性主任教諭が、これらのデータを無断で複写保存していたSDカードをなくしたためという。

 都教委によると、主任教諭は、日野高校の2014年度~17年度、鷺宮高校の16年度と18年度~今年度の入試に関するデータをSDカードに保存。10月下旬に紛失したことに気づいたという。入試に関するデータは本来は、学校が認証するハードディスクなどに保存し、鍵のかかる場所で保管する運用になっていたが、主任教諭は無断で複写し持ち出していた。個人情報の紛失による二次被害は確認されていないという。