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 2日連続で過去最多を更新した新型コロナウイルスの国内感染者は東京、大阪、愛知の3大都市圏などで感染の広がりが目立った。この3都府県に北海道などを加えた8都道府県で過去最多となった。19日午後9時現在の新規感染者数は2387人。死者は北海道の7人など計21人が確認された。

 東京都の19日の感染者は534人で、2日連続で過去最多を更新。年代別にみると、20代の130人が最多で、30代が110人、40代が96人、50代が80人だった。65歳以上の高齢者は69人だった。

 大阪府では338人の感染が新たに確認され、1日あたりの感染者数が初めて300人を超えた。

 北海道では267人が確認された。このうち札幌市が197人。クラスター(感染者集団)は21日連続で発生。札幌出入国在留管理局では、20~50代の職員計13人が感染した。市民らと濃厚接触した者はいないという。道内の累計感染者数はのべ6380人となった。

 神奈川県では205人の感染が確認され、過去最多だった18日の226人に続き、2日連続で200人を超えた。相模原市の80代男性の死亡が確認された。男性は一時クラスターが発生した国立病院機構相模原病院に入院中だった。

 このほか、兵庫県で132人、千葉県で106人、愛知県で219人の感染が確認され、いずれも過去最多に。和歌山県では新たに15人の感染が確認され、これまで最多だった8月1日の13人を上回った。

 宮城県では県医師会長らが「医療危機的状況宣言」を発表した。