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 イオンモールが福島県伊達市に計画する大型商業施設について、隣接する福島市の木幡浩市長は19日、計画を受け入れる方針を表明した。1995年に構想が示されて以降、中心市街地への影響を懸念する福島市の理解を得られず、出店の見通しが立たなかったが、市とイオン側の双方が歩み寄り、出店に向けて大きく前進した。

 予定地は国道4号沿いで東北中央道伊達桑折インターの近く。テナントが入る店舗面積は7万平方メートルを超え、福島市は「イオンモールいわき小名浜」と同規模の5万平方メートル程度まで縮小するよう要請していた。

 木幡市長によると、イオン側から先週、「店舗面積は7万平方メートルで、うち5千平方メートルは公共スペース。残りの6万5千平方メートルには、福島駅周辺の店と競合しない新しい機能が相当程度含まれる」「シネマコンプレックス(複合映画館)は設けず、(福島駅近くの)イオンシネマ福島と、イオン福島店=福島市南矢野目=は営業を継続する」との説明を受けたという。

 木幡市長は「規模はまだ開きがあり、市のまちづくりに影響がないとは言えないが、駅前の人通りにつながるイオンシネマがなくなることはなく、市の主張に一定の配慮をした見直しになっている」と指摘。「県北から県外への消費流出を食い止めるため、しこりをなくして協力関係を築くことが大事で、受け入れることにした」と述べた。

 伊達市の須田博行市長は同日の…

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