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 19日午後5時ごろ、松江市魚町の大橋川にかかる宍道湖大橋にコブハクチョウ1羽が現れ、片側2車線の車道を「占拠」した。仕事帰りの車で混み出す時間帯で、約30分渋滞した。その後も歩道を歩いて行ったり来たり。駆けつけた警察官や松江市職員らを約1時間にわたって翻弄(ほんろう)し、目と鼻の先の宍道湖へと飛び立った。

 現場には、警察官と市職員ら計7人が網などを手に集結。コブハクチョウを橋から岸辺へと追い立てた。その間、飛び立つそぶりは見せず威嚇を繰り返した。

 約1時間の大捕物に、警察官の一人は「何だ、飛べんじゃん」とつぶやいていた。松江市農林基盤整備課の北脇靖人課長は「かみつくこともあるので、見かけても近づかないで」。(清水優志)