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 南米エクアドル北西部の違法鉱山が崩落した事故で、地元の市長は19日、地元住民5人の死亡が確認されたと、朝日新聞の取材に答えた。現地報道では60人が生き埋めになったと報じられたが、市長は「生き埋めは確認されなかった」と話した。

 現場はコロンビア国境に近い北西部エスメラルダス県サンロレンソ近郊の鉱山「ロス・アホス」。

 エクアドルでは、地中に金や銀などの鉱脈が確認されているが、鉱山開発が遅れており、無許可の採掘が横行している。事故現場の近くでも、露天掘りの違法採掘が以前から、複数確認されていた。(サンパウロ=岡田玄)