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 自民党の宏池会(岸田派)会長を務める岸田文雄前政調会長が、次期衆院選の候補者調整をめぐって難しい判断を迫られている。同派の牙城(がじょう)とされる広島県では、地元県連が反発するなか、公明党が候補者擁立を決定。ほかの選挙区でも二階派などと競合が相次いでいる。岸田氏の対応次第では、求心力の低下を招きかねない状況だ。

 19日夕、岸田氏は党本部を訪れ、二階俊博幹事長と約30分会談した。硬い表情で幹事長室を後にした岸田氏は記者団に「(広島の)報告をしてきました。決まったことはなにもない」などと言葉少なだった。

 公明はこの日、党中央幹事会で次期衆院選の広島3区に斉藤鉄夫副代表(比例中国ブロック)の公認を決定。直後に山口那津男代表は菅義偉首相と面会し、斉藤氏の擁立を伝達。山口氏によると、首相は話に異論を挟まず、うなずいて聞いていたという。

 広島は、宏池会を結成した池田…

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