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 遺伝子組み換えの蛍光ゼブラフィッシュが違法に輸入され、静岡県内の熱帯魚販売店で販売されていたことがわかり、環境省が20日発表した。観賞用の熱帯魚ではあるものの、野外に放された場合の生態系への影響はわからず、環境省は購入者に返品を呼びかけている。

 違法に輸入、販売されていたのはインドやバングラデシュ原産のゼブラフィッシュ。ゼブラダニオとも呼ばれ、体長は約4センチで飼育しやすい観賞魚だ。サンゴの仲間に由来する遺伝子が組み込まれ、ピンクや黄色に蛍光発色するようにされていた。

 環境省によると、この販売店では約9年間で4200匹をタイから輸入。多くは移動や展示の間に死んだが、500匹ほどが販売されたという。価格は1匹200円前後だったという。

 遺伝子組み換え生物は生物多様性を守る「カルタヘナ法」で規制されている。販売する際などには政府の許可が必要になるが、店主は法規制の対象だと知らなかったという。

 販売などが認められているもの…

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