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 第一生命保険の元女性営業社員(89)が19億円超を詐取した問題を受け、金融庁は20日、生保各社に対して約23万人いる営業職員の管理体制の検証を要請した。生命保険協会の根岸秋男会長(明治安田生命社長)は同日の定例会見で、各社へのアンケートを考えると述べた。

 関係者によると、生保各社幹部との非公開の会合で、金融庁側が「各社において営業職員に対する管理体制について改めて検証し、必要な対応を図って頂きたい」などと要請。「当局も検証状況や対応状況についてしっかり確認したい」と述べた。

 生保協の根岸会長はその後の会見で「各社の取り組み事例などを収集・共有し、見直す点がないかといった気づきを与えられる取り組みを検討したい」と述べた。方法や時期、項目は今後詰める。項目は一般論として、営業職員の評価制度や組織風土、教育・研修のしくみや不祥事の防止体制を挙げた。協会は調査結果などを踏まえ、職員の管理や指導に関するガイドライン(指針)を来春にも設ける見通しだ。

 根岸氏は第一生命の問題自体に…

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