【動画】遊び道具を満載して運んでくるプレーカー。たき火に木工、シャボン玉…公園には子どもたちの歓声が響いた=東京・世田谷区、西村悠輔撮影
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 コロナ禍で子どもの外遊びの機会が減る中、たくさんの遊び道具を運んでくる「プレーカー」の人気が高まっている。常駐の大人が見守るなか、ベーゴマで遊んだり、たき火を楽しんだり。東京都世田谷区で10年以上走っているが、来年度はコロナの影響で事業縮小の危機にあるという。一方、全国では今秋から運行を始めた自治体もある。

 11日午後2時、東京・二子玉川公園に停車した黄色い軽ワゴン車の近くは、大勢の親子連れでにぎわっていた。幼児や学校帰りの小学生が大縄跳びやシャボン玉、木工工作などで自由に遊ぶ。秋風が吹く時期、一番人気はたき火だ。「そろそろ焼けたかな」「おいしそー」。焦げたマシュマロの甘い香りと、ほおばる子どもの笑顔が広がった。

 車内には木材や絵本、ベーゴマなどの遊具が満載。一緒に遊ぶプレーワーカーが見守るため、木や炭を使った火遊びもできる。朝10時から夕方5時まで、予約はいらず誰でも遊べる。

 「子どもだけでなく、親たちが集う地域コミュニティーの役割もあります」。プレーワーカーの竹中和美さん(29)が教えてくれた。いまはコロナで開けないが、大鍋カレーや流しそうめんなども人気行事だという。2歳半から通う常連という小学4年の白井茉丹(しらいまに)さん(10)は「来るたびに友達と色んな遊びができるのが楽しい」。母親の美紀(みのり)さん(39)も「娘は幼い頃の顔つきに戻って本当に楽しそう。コロナもあって大勢で遊ぶ機会が減ったので貴重な場です」と言う。

 プレーカーは2008年11月…

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