演芸作家として活躍し、笑いをテーマとする著作でも知られた織田正吉(おだ・しょうきち、本名構恒一〈かまえ・つねいち〉)さんが20日、肝臓がんで亡くなった。88歳だった。葬儀は親族で営む。喪主は長男良介(りょうすけ)さん。

 織田さんは神戸市生まれ。神戸大学在学中から漫才の台本を執筆し、演芸作家として横山やすし・西川きよし、落語家桂枝雀らに台本を提供。演芸番組の構成も手がけ、若手芸人が競うNHK上方漫才コンテストの審査員を務めた。

 日本笑い学会名誉会員。「笑いとユーモア」「笑いのこころ ユーモアのセンス」などの著書がある。