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 沖縄や奄美大島で進む基地建設の現状を伝える写真展「南西諸島 ミサイル基地化の危機」が20日、静岡市役所本館・市民ギャラリーで始まった。23日まで。沖縄の戦後史資料館「不屈館」と「静岡・沖縄を語る会」が、現地で撮影した約90枚を展示している。

 奄美大島では南北2カ所で自衛隊の基地建設が進む。陸上自衛隊宮古島駐屯地には3月にミサイル部隊が配備され、島内にミサイル弾薬庫も建設中だ。基地を建設する動きは馬毛島、石垣島、与那国島でもある。展示では島ごとに地図を付け、影響を受ける動物のイラストなども描き込んだ。

 「静岡・沖縄を語る会」の富田英司さんは「沖縄からの報道が本土に届かない中、中国脅威論を背景に基地建設がどんどん進んでいることを知ってほしい」と話した。(阿久沢悦子)

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