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 佐賀大学の学生が、新型コロナウイルスで苦しむ飲食店を支援する「モバイルオーダーシステム」の開発に取り組んでいる。先月には佐賀県主催のビジネスプランコンテストで最優秀賞を獲得。「便利のよい社会を考えていきたい」と話し、起業してシステムの実用化に取り組んでいる。

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 手がけているのは、理工学部4年の浅川泰輝さん(22)と小田武尊さん(23)、大山達也さん(21)の3人。浅川さんは、先月27日に株式会社「AS(アズ)」を設立した。

 開発しているのは、飲食店に入った客が、店を変えることなく、別の店の料理を注文して配達してもらうことを可能にするシステムだ。客が自分のスマホからサイトにアクセス▽登録されている店を選ぶ▽配達可能なメニューを注文▽自分がいる店に配達してもらう――という流れ。街中の近隣店舗が協力し合うことで、仮想のフードコートができるイメージだ。

 きっかけは、5月下旬。新型コロナ対策で飲食店の店先の歩道に席をつくる社会実験「SAGAナイトテラスチャレンジ」。屋外席が準備できない店から参加の要望があったという。そこで県が佐賀大に、これらの店舗が料理を提供できる仕組みができないか相談。浅川さんたちが話を聞き、「苦しむ飲食店を応援したい」とシステム開発を始めた。

 10月下旬からのナイトテラス…

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