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 佐賀市白山2丁目の佐賀県国際交流プラザ(佐賀商工ビル1階)前のロビーで21日、県国際交流協会(SPIRA)主催の「SPIRAフォトコンテスト2020」の作品展示が始まった。テーマは「心の国境をなくそう!」。県内の外国人や日本人が撮影した48点が並ぶ。12月20日まで。

 金賞のカルミナ・ルイズ・ムラカワさん(メキシコ出身、佐賀市)の作品は、若い外国人男性と年配の日本人男性がミカン小屋で並んで腰掛け、団子をほおばる様子を撮った。「ユニークな着眼点が決定的瞬間をとらえた」と評された。

 銀賞のグエン・ディン・ソアンさん(ベトナム出身、鳥栖市)の作品は、ベトナム人と日本人の計10人で筑後川昇開橋に行った際、地面に置いた携帯で青空をバックにみんなを撮ったダイナミックな構図だ。

 作品は9~10月に募集された。写真家の藤本幸一郎さんは講評で「観光がしづらい時期だったこともあり、日常で撮った写真が多かったが、国際交流が県内各地で日常的に行われているということだろう」と指摘した。(渡辺松雄)

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