(21日、日本シリーズ第1戦 ソフトバンク5―1巨人)
ソフトバンクの千賀滉大(こうだい)が、菅野智之とのエース対決に完勝した。7回無失点。巨人に決め球のフォークを見極められたが、最速159キロの直球で押し切った。「菅野さんを見て力んだ。本当に、何とか抑えられました」と漏らした。
巨人打線は徹底してボールになる低めのフォークを捨ててきた。三回は、大城卓三に12球粘られて計29球を投げさせられた。そして山場は2点リードの四回に訪れた。
坂本勇人、岡本和真に連続四球を与え無死一、二塁。5番丸佳浩にも外角へ変化球を続けて2ボールになった。ここで外角低めいっぱいに154キロの直球を投げ込む。打者優位のカウントで、振って来た丸の打球は遊撃の正面へ。併殺に仕留めて、ピンチの芽を摘んだ。
六回2死一塁で再び丸を迎え、…
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