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 なりすまし詐欺の被害を防いだとして、福島県石川町のコンビニ店員、栗原侑里さん(35)に20日、石川署の穴澤一浩署長から感謝状が贈られた。

 10月30日、同町のファミリーマート石川町双里店で機械の端末を操作していた60代の女性から、「30万円分の電子マネーを購入したいが、操作方法がわからない」と尋ねられた。

 栗原さんが話を聞いたところ、子供がインターネットで間違って購入してしまい、支払いを催促する電話がかかってきたという。女性が持っていたノートには、電話で指示された内容が細かく書かれていた。

 栗原さんは「詐欺かもしれません。支払わないで警察へ行ってください」と話し、女性が石川署へ相談したことから被害を受けずに済んだ。

 栗原さんは「支払う必要がないのに、催促の電話がかかっているのはおかしいと思いました。被害にあわなくて、本当によかった」と話していた。(田中基之)