小城羊羹、店巡りスタンプラリー コロナ対策して祭り

松岡大将
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 佐賀県小城市の名物「小城羊羹(ようかん)」をPRしようと22日、市内の店舗をめぐるイベント「日本一!ようかん祭り」が開かれた。例年は各店のようかんを1会場に集めて販売していたが、今年は新型コロナウイルスの感染予防でスタンプラリー形式になった。

 参加者は、市の施設「ゆめぷらっと小城」で用紙をもらってスタート。6店舗を回ってスタンプやシールを集めると、ようかんやみかんなどが当たる抽選会に参加できる。

 同市小城町のむら雲堂本舗は、ようかんを買い求める参加者でにぎわっていた。鹿島市の自営業、古林久子さん(72)は「種類がたくさんあっておいしそう。あと2店舗なので、頑張ります」と話していた。

 小城羊羹協同組合によると、市内にはようかんを製造する店が18店あり、店舗数は日本一という。今年は、砂糖文化を広めたとして「シュガーロード」と呼ばれる旧長崎街道が文化庁の日本遺産に認定された。スタンプラリーのコースには、遺産を構成する一つでもある小城羊羹を紹介する展示もある。(松岡大将)