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 サッカーJFLは22日、29節の残り4試合があり、ともにJリーグ昇格を争う百年構想クラブ同士の戦いとなったいわきFC―ヴィアティン三重が引き分けたため、テゲバジャーロ宮崎の4位以内(百年構想クラブで上位2位)が確定し、悲願のJ3昇格が決まった。

 昇格決定を受けて取材に応じた倉石圭二監督は「やっと(J空白県だった)宮崎にもJクラブができた。県民の皆さん、サポーターへの皆さんに『明日への勇気』を届けるということを大切にしたい。最終節もしっかり勝って、皆さんにJ3チームの雄姿を見せたい」と話した。

 石井健太主将は「リーグ優勝はかなわなかったが、J3昇格を成し遂げ、ほっとしている。この1年間、支えていただいた皆様に勝利を届けるため、残る1戦、しっかり準備して臨みたい」と意気込んだ。

 来季からの本拠地スタジアムが建設中の新富町の小嶋崇嗣町長は「Jリーグという大きな舞台でサポーターの夢や希望を背負って闘い、『宮崎の誇り』となられることを期待しています。来シーズンは、新富の地で熱戦が繰り広げられることを楽しみにしています」と期待を寄せた。

 最終30節は29日午後1時から、宮崎市の県総合運動公園ひなた陸上競技場でいわきFCと戦う。(菊地洋行)

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