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 「華道家元池坊」の若手男性グループ「IKENOBOYS(イケノボーイズ)」が22日、京都市中京区の新京極商店街で、「深まりゆく秋」をテーマに生け花のライブパフォーマンスを披露した。

 同流派の若者たちが2016年、若い世代に生け花の魅力を伝えようと結成。「花を生けるメンズ」として、「イケメン」とも呼ばれる。コロナ禍に負けず、華道で地域を盛り上げようと4日、新メンバー8人が加入し、10~30代の男性12人で活動をしている。

 この日は、新メンバーのうち、池坊短期大2年の小杉秀樹さん(27)と同志社大1年の馬場健(たける)さん(19)が、シラカバや流木を土台にキク、キキョウなどを生けていき、黄色を基調とした作品を1時間ほどで完成させた。小杉さんは「迫力を出すことを意識し、大きく生けた」。馬場さんは「全体のバランスだけでなく、細部まで見てほしい」と語った。

 パフォーマンスを見た大阪市淀川区の大学1年、山本帆莉(ほまり)さん(19)は「生け花には高貴なイメージがあったが、同じ学生が生けているのを見て、やってみたくなった」と話していた。(高井里佳子)

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