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 健康診断や治療を目的に来日する「医療ツーリズム」を扱う山口県下関市の企業が、本業とは畑違いの商品を開発し、思わぬ反響を呼んでいる。新型コロナウイルスの影響で厳しい経営環境が続くなか、起死回生にと活路を求めた先は香辛料。SNSで辛いもの好きの人気に火が付き、「麻辣(マーラー)マニア」として大手小売りチェーンの店頭に並ぶことが決まった。

 商品を開発した医療品販売などを手がける「光華(こうか)」は、2017年12月に発足。富裕層向けにこれまで、約30人の中国人に県内を中心に人間ドックを手配するなどして業績を伸ばしてきた。

 ところが、新型コロナの感染拡大で経営環境は一変。医療ツーリズムでの訪日客はゼロに。マスクなど医療用品の販売にも力を入れたが、経営を支える柱にはならなかった。

 社長を入れて4人の全社員で話し合い、目を付けたのが昨年11月から試験販売していた「麻辣マニア」だった。

 取締役の竹森寛さん(46)が…

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