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 トンボを題材に自然の大切さを表現する第35回「WE LOVE トンボ」絵画コンクール(朝日新聞社、朝日学生新聞社主催、文部科学省、環境省など後援、トンボ協賛)の小学3年生の部で、養老町立上多度小学校3年の森田綾乃さん(9)が、最高賞の文部科学大臣賞に選ばれた。

 コンクールは、高知県四万十市で進められる「トンボ王国」作りに協賛し、1986年から始まった。今回は全国の小中高生から10万7367点の作品が寄せられた。うち小学3年生の部には1万8904点の応募があった。

 幼稚園のころから毎日お絵かきをしていたという、絵が大好きな森田さん。タイトルは「とんぼとわたしと学校」。クレヨンと水彩絵の具で、校舎から顔を出す友だちを表情豊かに描き、トンボは色画用紙などで貼り絵に。「ネット(網)に色を塗って貼り、トンボの羽を表現するところを工夫した」と話した。

 審査員からは「トンボを貼り絵にして、トンボをつかまえた時の羽の手触りを、細かな網を貼って表現しているのはいいアイデアで、実感が伝わります」と評価された。

 将来は絵本作家になりたいという森田さん。「受賞を聞いて、うれしかった。これからもたくさんの絵を描きたい」と話していた。

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