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 新型コロナウイルス感染症が拡大している地域で政府が利用制限の検討を求めている「Go To イート」キャンペーンについて、野上浩太郎農林水産相は24日の閣議後会見で、制限を実施した地域では食事券やポイントの販売や利用期間の延長を検討する考えを示した。

 キャンペーンはネット予約での飲食を通じたポイント付与がほぼ終了し、食事券の購入は来年1月末、食事券やポイントの利用は3月末まで。野上農水相は会見で「利用抑制の期間や執行状況、都道府県の意向も踏まえて延長について検討したい」と述べ、利用制限で食事券やポイントが期間内に使い切れない場合を念頭に、期間の延長を検討する考えを示した。

 一方、利用制限を通じて利用者にキャンセル料の負担が生じるケースについて、「旅行の形態と異なりキャンセル料が発生するケースは少ない」と述べ、キャンセル料の補償には慎重な考えを示した。(高木真也)