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 JR九州高速船(福岡市)は24日、博多―韓国・釜山に導入を予定する新型高速船クイーンビートルを、暫定的に国内観光用に就航させる考えを明らかにした。外国船籍(パナマ船籍)のため原則として国内での営業運航はできないが、国土交通省は特例措置を認める方針という。

 新型ビートルは10月中旬にオーストラリアの造船所から博多港に到着したが、新型コロナウイルスの影響で日韓航路は運休が続いている。船舶法は日本籍の船しか「国内の港と港の間の物品や旅客の輸送はできない」としているが、国交相の許可を得た場合などは「この限りではない」と規定。同社は国交省と調整を重ねており、今週中にも許可を申請するという。

 計画では今年の大みそかの博多湾周遊のチャーター便から始め、世界遺産の沖ノ島(福岡県宗像市)を海上から見学するコースなどを運航する。日韓航路が再開された場合は終了する予定。JR九州高速船の水野正幸社長は「国内運航が実現すれば、乗組員のモチベーションが上がるし、収入にもつながる」と話した。

 この日は、クイーンビートルの…

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