安倍氏の招致拒否で「激しいやりとり」 辻元氏が明かす

[PR]

 衆院予算委員会の野党筆頭理事の辻元清美氏(立憲)は25日、予算委前の理事会が約15分長引いたことについて、「安倍(晋三・前)総理の参考人は、(与党が)拒否ということで、相当激しいやりとりになった」と記者団に明かした。

 辻元氏は「例えば自分の(安倍氏への質疑の)議事録を精査しても、全部虚偽の疑いがある答弁になっているわけです。こんなことは許されない」と指摘。安倍氏の招致に応じない与党の姿勢について「国会での答弁が虚偽だったとなれば、今日委員会をやっても本当のことを答えているのか分からない。私たち国民は何を信用すれば良いんですか」と批判した。

有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。

今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません