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 菅義偉首相らが出席した25日午前の衆院予算委員会の集中審議で、立憲民主党の大西健介氏は、首相官邸の情報発信を担う内閣広報室が日常的にテレビのニュース番組などの発言内容を記録する資料を作成していた問題をとりあげた。政府が「ニュース7」(NHK)や「スッキリ」(日本テレビ系)などの番組の放送内容を記録した文書を公開したとの報道を引用し、「菅総理は官房長官をされていたが、内閣広報室がこういう資料を作成しておられることをご存じか。資料に基づいてどの番組でどのコメンテーターがこんな発言をしていると報告を受けたことはあったか」と質問。首相は「全く知らないし、報告を受けたこともない」と答弁した。

 続いて大西氏は、コメンテーターの発言を抽出した記録もあると言及。「内閣官房の公式ツイッターで、番組名を名指ししたうえでコメントを紹介してそれに反論するツイートをしている。政府に批判的な報道をチェックして、ツイッターで反論までして牽制(けんせい)する。こういうことをするためにやっているのではないか。報道監視だ」と批判した。

 首相は「このことがあって報告を受けたが、いつからやっているのかと話したら、少なくとも(民主党政権の)2011年3月にはもう行われているという事実があった」とも答弁した。

 これに対して大西氏は「私もそ…

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