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 大阪・新世界に本店がある串カツチェーン「串かつだるま」のシンボル「だるま大臣」の巨大な像が25日、大阪・ミナミの道頓堀川沿いにお目見えした。12月以降は一定間隔で回転するほか、夜間はライトアップされ、ミナミの「新名所」を目指すという。

 だるま大臣は高さ12メートル、重さ約20トンあり、同チェーンの運営会社「一門会」(大阪市浪速区)の上山勝也会長(59)がモデル。同社が建設中の地上5階、地下1階のビルの屋上に設置され、「串かつだるま」の看板を背負う。

 像は回転しながら、道頓堀川や観光名所の戎橋などの方向を一定時間ごとに向き、1時間に1回転する。日没後はライトアップされ、交差させた両手に持つ全長2メートルの串かつを光らせて顔を照らす。足元のビルの内部も今年いっぱいは新型コロナ禍で働く医療従事者に感謝の気持ちを込めて、青く点灯する。

 ビルは12月に完成予定で、来年3月には1階と地下1階に「串かつだるま道頓堀店」が移転して入居する予定という。この日あった点灯式であいさつした上山会長は「なんとか大阪を、ミナミの町を元気にしたい。大きいですけど、ちょっとにらんでますけど、ぜひこの人形(像)をかわいがってやってください」と話した。