[PR]

 サッカーの明治安田生命J1(Jリーグ1部)は25日、首位の川崎フロンターレが本拠・等々力陸上競技場で2位ガンバ大阪と対戦して5―0で勝ち、2年ぶり3度目の優勝を決めた。川崎は勝ち点を75とし、勝ち点58のガ大阪が残り4試合全勝しても逆転する可能性がなくなった。4試合を残してのJ1のリーグ優勝決定は、18チームでの2回戦総当たりによる全34試合制が固定された2005年以降、史上最速。3試合を残して優勝を決めた10年の名古屋を上回った。

 勝ち点75は15年の広島、16年浦和のJ1年間最多勝ち点74(05年以降)を上回った。これで今季24勝目となり、年間最多勝利も記録した。記録ずくめのJ1制覇となった。

 今季のJ1は2月に開幕したが、コロナ禍で約4カ月中断し、7月から再開。川崎は7月11日の第4節で首位に立つと、そのまま独走した。J1新記録の同一シーズン12連勝(延長戦を含まない)や10連勝を記録するなど、連敗を一度もせずに制覇した。

 J1で3度以上優勝したクラブは8度の鹿島アントラーズ、4度の横浜F・マリノス、ともに3度のジュビロ磐田、サンフレッチェ広島に次いで5クラブ目。