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 自然の中で子どもを育てる「森のようちえん」の一つ、「鳥取・森のようちえん・風りんりん」の園児が25日、県東部森林組合の職員と一緒に鳥取市西今在家にある組合管理の山に入り、クヌギ90本とヤマザクラ10本の苗木を植えた。

 1~5歳児の48人が参加。最初に嶋沢和幸・森林組合長から「クヌギはドングリがなり、カブトムシやクワガタがやってきます」「紅葉の時期はきれいな山になります」と説明を受けると、子どもたちは「知ってるー」と元気よく返事。その後、職員の手ほどきを受けながら苗木を斜面の穴に置き、土をかぶせ、抜けないように周囲を踏み固めた。作業の合間にはミミズを観察したり、斜面をお尻で滑ったりと思い思いの遊びを楽しんだ。

 運営NPO法人の徳本敦子代表は「この山を新たなフィールドにして、子どもたちの成長に合わせた活動を進めていきたい」と話した。嶋沢組合長によると、植えたクヌギがシイタケの原木サイズになるまで15年ほどかかるという。(東孝司)

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