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 奈良市は24日、保育所でのおむつの定額使い放題サービスを12月から試験的に導入すると発表した。これまでは保護者が自分の子どものためのおむつを保育所に持参しなければならず、保育所側でもおむつの管理が負担になっていた。来年3月まで試験導入し、今後対象を広げるか検討する。

 導入するのは市立朱雀こども園と学園南こども園の2園。ベンチャー企業の「BABY JOB(ベビー ジョブ)」(大阪市)が提供する「手ぶら登園サービス」を使う。保護者が税抜き月額2280円(試験期間中は1千円)を払えば、おむつやおしりふきが保育所に届けられ、使い放題になる。

 これまで保護者は、自分の子どもの分のおむつに名前を書き、毎日五つ程度を保育所に持参しなければならなかった。保育所側にとっても、届けられたおむつの管理が業務の負担になっていた。

 また、12月から市立の全保育園などに昼寝用ベッドを使うことも決めた。保護者が昼寝用の敷布団やかけ布団を持参する習慣もやめるという。(福岡龍一郎)