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 世界中で愛されたサッカー界のスーパースター、ディエゴ・マラドーナさんが25日に死去し、出身地のアルゼンチンは悲しみに包まれた。政府は3日間の服喪を決め、通夜は大統領官邸で行われる予定だという。ブエノスアイレス中心部ではマラドーナさんの死を悼む人々が集まっているほか、所属したチームのスタジアム前などではファンが祈りを捧げたり、涙を流しながら応援歌を歌ったりした。

 「きょうはすべてのアルゼンチン人にとって悲しい日です」。テレビニュースのアナウンサーはこう語った。25日午後、マラドーナさんの死去を現地メディアが相次いで速報した。テレビでは「神がいなくなった」との見出しで報じられた。夕方、自宅から検視が行われる病院まで遺体が運ばれる様子が生中継された。

 街頭の交通状況を伝える電光掲示板には、「ありがとう、ディエゴ」と表示された。普段のブエノスアイレスは、あちこちから車のクラクションが鳴り響く。だが、地元ラジオ局は伝えた。「きょうはいつもよりクラクションが少ない」

サッカー選手以上の存在

 代表チームのエースとして背番…

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