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 NHKは11月26日、渋沢栄一を描く次期大河ドラマ「青天を衝(つ)け」の新たな出演者を発表した。上白石萌音が徳川家定の正室・篤君を、ジャーナリストでクラブDJのモーリー・ロバートソンが大河初出演で、黒船を率いて日本に開国を迫ったペリーを演じるという。

 同作は、来年2月14日に放送が始まる。主演の吉沢亮が渋沢栄一を演じる。渋沢は、農家に生まれ、幕臣や新政府の官僚を経て実業家として活躍し、約500の企業を育てた人物。「日本資本主義の父」と呼ばれ、新1万円札の「顔」になることも決まっている。

 このほか、第12代将軍・徳川家慶を吉幾三、第13代将軍・家定を渡辺大知、草彅剛が演じる15代将軍・慶喜の正室・美賀君(みかぎみ)を川栄李奈が演じる。江戸幕府の人物では、大老の井伊直弼を岸谷五朗、老中の阿部正弘を大谷亮平が務めるという。

 また、現代美術作家の杉本博司が手がけた題字も発表された。杉本は「江戸時代が開けて明治になる、その新しい時代へと向かう光を意識して題字に挑みました」などとコメントした。(宮田裕介)