《(戦争で)人類初の原子爆弾が広島、長崎に落とされたことを世界中の人に知って欲しいです》
広島市安佐北区の伊藤佐津子さん(86)は被爆して負傷した人の救護にあたり、被爆者となった。朝日新聞が実施した被爆75年アンケートで「日本政府や世界の人々、日本の人々に何を期待しますか」との問いにそう答えた。
1945年の8月、安佐郡大林村(現在の安佐北区)の国民学校の6年生だった。祖父母、母、妹3人、疎開した親族と暮らしていた。父は軍隊に行っていた。
食料は細り、学校の運動場は芋…
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朝日新聞社会部