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 人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターを不正に複製したフィギュアを販売したなどとして、山口県警は26日、岡山県笠岡市城見台、会社員竹本真一容疑者(41)を商標法違反と著作権法違反の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 県警山口南署によると、竹本容疑者は4~5月ごろ、不正に複製された「竈門禰豆子(かまどねずこ)8分の1スケールフィギュア」3体を、ロゴマーク入りの箱と一緒にオークションサイトに出品して1体3600円で売り、商標権と著作権を侵害した疑いがある。ほかにも不正に複製された「G.E.M.シリーズ 鬼滅の刃 てのひら禰豆子ちゃん」計1531体を販売目的で自宅に所持していた疑い。

 5月下旬、山口市内に住むこのフィギュア3体の購入者が、つくりが粗雑だったため偽物ではないかと署に相談。県警は竹本容疑者が海外から偽造品を輸入したとみて調べている。

 「鬼滅の刃」ブームで、フィギュアの人気も高まっている。「8分の1スケールフィギュア」の正規品は1万4千円(税込み)で限定販売された。(寺島笑花)