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 「世界3大健康野菜」といわれる「ヤーコン」「キクイモ」「アピオス(ホドイモ)」を使った食品が、北海道内でじわりと広がりを見せている。食品アレルギーがある人向けの低アレルゲンのスイーツや、健康志向を反映した総菜などに活用されている。

 札幌市南区の「カフェドロマン藻岩店」では7月から、本別町産の3大健康野菜を使った「もいわチョコモン」(税抜き490円)を、1日20個限定で販売している。外見も味も、看板商品「チョコモンブラン」にそっくり。甘みがあるヤーコンを白砂糖、でんぷん質の多いキクイモとアピオスを小麦粉の代わりに使うなどし、牛乳、卵、小麦粉、白砂糖を使わない低アレルゲンの商品に仕上げた。オーナーパティシエの竹口健児さん(33)が、「アレルギーを持つ人も食べられるスイーツを作ろう。それも看板商品と同じ味を」と、約1年間、20回以上試作を重ねてたどりついた。

拡大する写真・図版「ヤーコン」「キクイモ」「アピオス」の世界3大健康野菜を使った低アレルゲンスイーツ「もいわチョコモン」=2020年11月12日午後3時、北海道札幌市南区の「カフェドロマン」

拡大する写真・図版世界3大健康野菜を使った低アレルゲンスイーツを開発した「カフェドロマン」のオーナーパティシエ竹口健児さん=2020年11月12日午後4時20分、札幌市南区

 若干、通常のチョコモンブランの方が甘みを強く感じるが、味の差は、食べ比べないと気付かないほど。今では、3大健康野菜使用の方を好んで買っていく人もいるという。竹口さんは「野菜の成分や特性を生かしつつ、チョコモンブランと同じ味に近づけるかが大変だったが、汎用(はんよう)性の高い、面白い素材と思う。今後は、焼き菓子なども開発したい」と話す。

 札幌市内では、「夢を描くお菓…

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