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 地球温暖化対策で「脱炭素」の機運が高まり、自動車の電動化の流れが加速しつつある。では、車と同様、エンジンを動力とするものが多い建設・鉱山機械の世界では、どんな動きがあるのか。建機大手コマツの小川啓之社長に聞いた。

 鉱山用の機械では、しばらく前から電動化や無人化の流れが進んでいました。脱炭素への関心が広がったことで、その流れが速まっています。

 環境意識が高まる中、資源を掘っていることはネガティブにとらえられてしまうことも増えています。特に、石炭を掘る企業には逆風が吹いています。

 環境を大切にする取り組みをPRする必要もあり、電動化に取り組む企業は増えています。自動車で電動化が進むと、量産効果でバッテリーの値段が安くなります。このことは追い風です。

 建設機械の世界では、電動化の流れは大型のものから進んでいます。電動化されるとエンジンと比べて部品点数が少なくなるため、故障も減ります。メンテナンスコストが低くなるメリットは大型の方が大きい。 ただ、本体の値段は高くなります。中小型にまで広がるには、電池の出力が上がるなどの技術革新が必要です。

 一方、無人化の取り組みにも、…

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