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 松竹は27日、東京・歌舞伎座の「十二月大歌舞伎」に出演する坂東玉三郎さんが12月1~7日、京都・南座の「吉例顔見世興行」に出演する片岡仁左衛門さんが同5、6日、それぞれ休演すると発表した。

 2人は、11月22日に新型コロナウイルスの陽性と確認された片岡孝太郎さんとの濃厚接触者と認定された。仁左衛門さんは東京・国立劇場の「11月歌舞伎公演」で21日まで共演。玉三郎さんは同日、互いにマスクを着けて会話していたという。いずれもPCR検査は陰性だったが、保健所の指導を受け休演を決めた。

 玉三郎さんは第4部「日本振袖始」に出演予定だったが7日までは尾上菊之助さんが代演。休演日明けの12月9日から玉三郎さんが出演する。仁左衛門さんの出演は未定で、第2部「熊谷陣屋」は中村錦之助さんが代役を務める。同じく南座に出演予定だった孝太郎さんは当面の間休演する。